三菱商事と三井物産が、2016年3月期に初の連結最終赤字に転落する。資源価格の低迷で、三菱が4300億円、三井が2600億円もの減損損失を計上。最終赤字額は三菱が1500億円、三井が700億円となる。 両社に共通するのが、チリの銅事業での減損が特に大きい点だ。(18ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1579文字
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