日米の貿易交渉が閣僚級協議の開始から半年足らずでスピード決着した。牛肉・豚肉の関税削減を急ぐ米国と、日本車への追加関税回避を狙う日本との思惑が一致した。日本政府や関係者から安堵の声が漏れるが、2020年春以降の「第2ラウンド」は視界不良だ。(19ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1559文字
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