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32件の検索結果  1〜20件を表示

キーワード |キーワード AND バイオテクノロジー

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 1ページ掲載) T P ES細胞

    ■あらゆる細胞に変化する万能細胞 動物の受精卵のある一時期に現れる細胞で、取り出して培養すると筋肉、内臓、皮膚などを作るあらゆる細胞に変化させることができる。「万能細胞」と呼ばれている。英語ではEmbryonic Stem Cell、日本語訳は胚性幹細胞。 成長した生物の細胞は特定の細胞への分化を終えている。このため、例えば胃の細胞を増殖させても肝臓や筋肉は作れない。しかし受精卵の段階ではひと

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 2ページ掲載) T P 遺伝子組み換え

    ■新しい性質を持つ生物を作る 生物の形や性質などに関する情報を持っている遺伝子の一部を切り取って、並び方を変えたり、別の生物に組み込んだりすること。例えば、病害虫に強い植物の遺伝子を他の植物に組み込めば、農薬を使わないで栽培できる作物を作り出せる。 昔から行われてきた作物の品種改良も、自然の力によって遺伝子の組み換えが起きるように、人間が手を加えるものだ。しかし、この方法は新しい遺伝子を持った

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 3ページ掲載) T P 遺伝子スパイ事件

    ■日本人研究者2人が容疑者に 1999年7月、米オハイオ州の医療関連財団「クリーブランド・クリニック」の研究所から、日本人研究者2人がアルツハイマー病の遺伝子に関するサンプルを持ち出す事件があった。 米連邦大陪審は2001年5月、岡本卓・理化学研究所研究員(当時)と芹沢宏明・米カンザス州立大助教授の2人を経済スパイ法違反などの罪で起訴。1999年7月まで研究所に在籍していた岡本元研究員は、遺伝

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 4ページ掲載) T P 遺伝子治療

    ■遺伝子を体内に入れる治療法 薬の代わりに、治療に必要な遺伝子を患者の体内に導入し、その働きによって病気を治療する方法。世界初の遺伝子治療は、1990年3月に米国立衛生研究所で先天性免疫不全症の一つである「ADA欠損症患者」に対して行われた。治療の対象は、致死性でほかに有効な治療法がない先天性代謝異常や悪性腫瘍、AIDS、循環器疾患などが多かったが、最近では動脈硬化症や糖尿病などの慢性疾患に対

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 5ページ掲載) T P イネゲノム

    ■世界の食糧問題の解決へ ゲノム(genome)とは遺伝子(gene)と染色体(chromosome)の合成語で、1920年にドイツの植物遺伝学者、H・ヴィンクラーが提唱した言葉とされる。同氏は、配偶子(卵または精子)に含まれる染色体一組をゲノムと呼んだが、現在では生命体の持つ遺伝子情報全体を指す言葉となっている。 稲の果実であるコメは、人類の半数が主食としている。このため、稲の遺伝子情報であ

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 6ページ掲載) T P オーダーメード医療

    ■個人の体質に合わせた治療 薬の効き目や副作用などは人によって異なるが、このような人間の体質に深くかかわっているのが遺伝子だ。この遺伝子の働きや個人差を研究することで、患者一人ひとりに合った薬の処方や治療を行うのがオーダーメード医療。テーラーメード医療と呼ぶこともある。 現在、オーダーメード医療の実現に最も力が入れられているのががんの治療だ。がんには転移しやすいものと、しにくいものがあるが、こ

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 7ページ掲載) T P 機能性食品

    ■身体の機能向上に役立つ食品 食品には栄養や味覚のほかに、体の免疫やホルモン、神経、血液、消化などの機能を調節する成分が含まれている。それらは糖尿病や高血圧症、肥満症、骨粗鬆症、食物アレルギーといった生活習慣病などを予防する機能もある。そこで、食品の中に含まれる身体の機能向上や病気の予防に役立つ成分を、バイオテクノロジーを用いて濃縮したり強化することで、生活習慣病を効果的に予防する食品を作り出

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 8ページ掲載) T P グリーンケミストリー

    ■環境に優しい化学 これまで人間は、薬品、肥料、プラスチック製品など様々な化学物質を作り出し、生活や産業活動に利用してきた。しかし、これらの化学物質の中には人体や環境に悪影響を与えるものも多い。そこで、化学物質の安全性を高めるための技術や製品開発の必要性が求められるようになった。これを実現するのが「環境に優しい化学」という意味のグリーンケミストリーだ。 同義の言葉に「持続可能な化学」を意味する

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 9ページ掲載) T P グリーンバイオ戦略

    ■環境保全にバイオ技術を利用 バイオテクノロジーを利用して、省資源・省エネルギー型の商品開発、再生可能エネルギーの開発、汚染された生態系の修復などを行う技術をグリーンバイオという。グリーンケミストリー(8ページ参照)の主要部分を占める技術であるため、同じ意味で使われることが多い。 これに関連する産業を発展させ、資源循環・環境調和型社会への転換を促進するとともに、この分野における日本の国際競争力

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 10ページ掲載) T P クローン技術

    ■遺伝子組成が同一な個体を作る クローンとは、遺伝子の組成が完全に同一な生物群のこと。クローン技術は、こうしたクローンを作る技術、つまり遺伝的に全く同じ性質を備えた個体を作り出す技術をいう。 クローン技術には受精卵クローン技術と体細胞クローン技術の2種類がある。前者は受精後のごく初期の段階で、受精卵を細胞単位に分け、そのうちの1つを用意しておいた未受精卵と融合する技術のこと。後者の「体細胞クロ

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 11ページ掲載) T P ゲノム創薬

    ■遺伝子の研究で効率的に薬剤開発 人間が持つ遺伝子情報の総体であるヒトゲノム(29ページ参照)を利用し、病気の原因となる遺伝子とその機能を解明したうえで、効果的な治療薬を開発することをゲノム創薬という。 これまでの薬剤開発では膨大な種類の物質を用意し、その薬効を動物実験などで試しながら、特定の症状に効果のあるものを見つけたり、害がないか確かめたりしていた。このため、新薬を発売するまでに10〜2

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 12ページ掲載) T P 生分解性プラスチック

    ■環境への負荷が少ない新素材 汎用プラスチックと同様の機能、性質を持ちながら、地中や水中の微生物によって分解され、最終的に水と二酸化炭素になるプラスチックのこと。 分解されて自然に返るため、地中に埋めることもできる。また、焼却してもダイオキシンなどの有害化学物質を排出しない。熱量が低いため、焼却炉を傷つけることがない、といった特長を持っている。 リサイクル法が相次いで施行され、環境への取り組み

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 13ページ掲載) T P DNA

    ■生物の基本情報が書き込まれる DNAとはデオキシリボ核酸(Deoxyribo ucleic Acid)の略称。塩基、糖、リン酸で構成されている。 DNAには形や成長の仕方など、その生物の性質に関する基本情報、また生物を作り動かすのに必要なたんぱく質などを作るための設計図が書き込まれている。この設計図が遺伝子だ。 ただし、情報として役立つ遺伝子はDNAのごく一部で、とびとびに存在している。DN

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 14ページ掲載) T P DNAチップ

    ■遺伝子研究や病気診断で利用進む 病気の原因と思われる遺伝子の有無を簡単に調べることができるチップがDNA(デオキシリボ核酸)チップだ。 チップ基盤はシリコンやガラスの薄い板でできており、大きさは名刺半分程度。基盤の表面には、肉眼では見えないが、遺伝子を構成する化学物質のDNAが数千個張り付けられている。このチップに、患者から採取した血液を処理した試料を垂らすと、血液中に病気と関連した遺伝子が

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 15ページ掲載) T P トランスレーショナル・リサーチ

    ■基礎研究を臨床などに応用 新薬や新たな治療法の開発のため、基礎研究の成果を発展させて臨床などに応用する研究活動のこと。日本語では探索研究と呼ばれる。 日本では、医療関係の基礎研究は欧米諸国に比べても決してひけは取らないと言われている。ところが、世界的に認められるような新薬や新たな治療法などが開発される例は極めて少ない。その原因の一つとして上げられるのが、医学研究機関と医薬品企業を結ぶトランス

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 16ページ掲載) T P ノックアウト・マウス

    ■理想の「モデル生物」 ノックアウト・マウスとは、特定の遺伝子のみを人工的に破壊(ノックアウト)させ、働かないようにした実験用マウス。1980年代に、米国ユタ大学のカペッキらによって初めて作られた。 もともとマウスは、ヒトの生物学的特性を研究し、病気に対する治療法を考案するうえで、理想的なモデル生物として重宝されている。 一方、遺伝子研究はヒトゲノムの配列解読がほぼ終了し、機能解明を進めるポス

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 17ページ掲載) T P バイオインフォマティックス

    ■バイオのデータ解析にITを活用 バイオテクノロジーとIT(情報技術)を組み合わせて遺伝子情報を分析し、ヒトゲノムデータなどから情報を取り出すための技術。 ゲノム配列からたんぱく質の立体構造や機能、それらの細胞や個体内での相互関係に至るまで、幅広い生命現象をITで解析する。 ヒトゲノム解析は、国際的なプロジェクトによって解析がほぼ終了している(29ページ参照)。そこで、今後はこれらの情報を活用

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 18ページ掲載) T P バイオエシックス(生命倫理)

    ■医療行為の倫理観を問う バイオテクノロジーの進化により、難病の治療や臓器の再生が可能になるなど、これまでには考えられなかった高度な医療が実現しつつある。ところが、先進的な医療の確率を急ぐあまり、患者や臓器、細胞の提供者などの感情や思いに配慮が欠けてしまい、患者が不満を持ったり、医療行為がうまくいかないことがある。 こうした問題に焦点を当てて、適切な医療とはどのようなものか、生命を扱う者にはど

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 19ページ掲載) T P バイオコンピューター

    ■生化学反応の仕組みを利用 生物が体内で行っている情報処理の仕組みを利用したコンピューターの総称。生物の細胞内では、たんぱく質同士が情報を伝達し、生命機能を維持している。こうした生物の仕組みをヒントに作られるコンピューターがバイオコンピューターだ。 通常のコンピューターは半導体素子を使い、電子で情報の受け渡しを行う。これに対し、バイオコンピューターではバイオ素子を用いる。バイオ素子は、合成した

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    キーワード バイオテクノロジー(日経ビジネスアソシエ, 2003/04号, 20ページ掲載) T P バイオ産業クラスター

    ■企業や大学などがバイオで協力 産業クラスターとは、特定分野の関連企業や大学の関連施設などが地域で競争しながら協力し、相乗効果を生み出していくことをいう。その特定分野にバイオを想定したものが、バイオ産業クラスターだ。 各地域では経済産業局が中心となってバイオ産業政策を進めている。経済産業局が取り組んでいるものに「地域再生産業集積計画」(産業クラスター計画)があり、これは管内の有望産業や企業を発

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