コマツゼノアは,米カリフォルニア州で2000年から施行される排ガス規制(第二次規制)に対応した2サイクル小型汎用エンジンを世界で初めて開発した(図1)。触媒を装着せずに対応に成功したのが特徴。排気量は25.4ccおよび33.6ccで,植木の刈り込み機,刈り払い機などが主な用途。99年4月に,まず自社製の刈り払い機に搭載して発売する。(58〜59ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1049文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。