工作機械を多数用いる機械加工工程は,スケジュールが立てにくく納期に対して遅れがちだ。こうした問題を解決するため,ヤマザキマザック大口製作所は新工場の建設とともに,製造ラインをネットワーク化し,NC装置に直接作業指示を出せるようにした。情報化と業務の改善を同時に進め,横型MCの製造リードタイムの半減に成功している。 工作機械は典型的な受注型商品である。(50〜54ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4783文字
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