戦後、自動車業界とともに二人三脚で日本の産業を引っ張ってきた鉄鋼業界の雄、新日本製鉄が危機感を強めている。 自動車メーカーは、車体の軽量化のためにアルミに強い関心を寄せている。「アルミに対抗できる軽い鋼板を開発し、事業としていかに収益をあげていくかが最大の経営課題」。新日鉄の三村明夫常務はこう強調する。(30〜31ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2837文字
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