発電は、2種類の金属をつないで輪にした「熱電対」で行う。2つの金属の接点を異なる温度にすると、電流が発生する熱電対の性質を利用する。 これにより、体に触れる裏ぶた部分と、外気に接する時計表面の温度差によって、安定した電源が供給できるようになる。内蔵の充電池をいっぱいの状態にすると約6カ月動作する。価格は10万円。(114ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:466文字
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