地方銀行の次期勘定系システムを巡って,大手ベンダーがアウトソーシング・サービスの激しい受注競争を繰り広げている。なかでもベンダー各社が注力しているのは,共同センターを設立して,複数行の勘定系システムの開発や運用を一括して請け負う新しいタイプのアウトソーシング・サービスだ。各社は地銀に対して,システム投資額抑制の切り札として新サービス導入を働きかける。(36〜38ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3235文字
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