臍帯や胎盤に残った血液中の造血幹細胞を用いる臍帯血移植が,白血病などの有力な治療手段となってきた。これまで骨髄ドナーがいない場合に限られていたが,最近の臨床成績から骨髄移植と同等の効果があると判明。不足しがちな移植細胞数を補う体外増幅法も開発された。(71〜73ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4206文字
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