◎循環器救急で鑑別診断が必要な疾患は,急性冠症候群,解離性大動脈瘤,肺血栓塞栓症である。◎外来診療では,心筋梗塞に移行する危険性が高い不安定狭心症のリスク評価が重要である。◎急性冠症候群の診断には,心電図,心エコー,胸部X線と共に,簡便な血液生化学迅速判定法が有用である。(103〜106ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3402文字
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