厚生労働省は1月4日、今年4月に改正される労働者災害補償保険法の政省令を公布した。脳・心臓疾患の発症や過労死などを防止するために、従来の1次健診(労働安全衛生法で事業者に義務づけられている定期健診)に加えて、2次健診も労災保険の給付対象となったのが今回の法改正のポイントだ。政省令ではその具体的要件が定められた。(77ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:664文字
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