厚生労働省は、疾患ごとの治療指針の作成に乗り出す。現在は医師によって治療法に差があり、中には有効性が疑わしい医療行為もあるとみられるため。指針により医師に標準的な治療を促し、ムダを減らして医療費の抑制につなげる考え。 4月にも有識者らで構成する検討会を設け、2001年度中に指針作りのスケジュールなどをつめる。(13ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:392文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。