頻発するシステム・トラブル,開発期間やコストの大幅な超過といった問題が相次ぐ中,ソフト開発の品質管理基準「CMM」が脚光を浴びている。日本IBMや東芝,NEC通信システムなどCMMの認定を得る企業が相次ぎ,政府もシステム調達の入札基準にCMMを採用する見通しだ。だがCMMがソフト開発における問題を抜本的に解消する救世主になるかどうかは不透明な要素が多い。(48〜53ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:8143文字
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