有力地銀の北陸銀行は営業店向けの情報系システムを刷新し,4月から利用を始めた。顧客の属性や取引履歴などを格納したデータベース・サーバーを営業店ごとに設置したことが特徴。各営業店の担当者がこの顧客データを参照・分析することで,「店舗の地域特性や,顧客一人ひとりのニーズに合わせた営業活動をする」(山岸新一総合事務部上席推進役)のが狙いだ。(21ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1290文字
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