日本建築学会の「木構造と木造文化の再構築」特別委員会はこのほど、四隅に土壁を配した貫構法の住宅モデルについて、実大振動実験を実施した。 「土壁の性能は現在、低く評価されている。壁倍率は低くても実際には粘りが強く、建物の倒壊にはなかなか至らない。壁倍率を見直すとともに、性能を的確に評価したい」。(14〜15ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:877文字
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