住宅金融公庫は98年末、従来のリフォームローンを大幅に拡充した。化粧も、水回りも、構造も、すべて改修するとなればそれなりの資金が必要になる。そこで、建築確認の要らない工事の上限も1000万円に引き上げた。 しかし、公庫融資がいくら有利でも、結局は借入金。工事の費用対効果に納得できなければ、ユーザーは借りないし、出費しない。(54ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:5030文字
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