毎週のように報告されるソフト製品などのセキュリティ・ホール。これを突いて悪質な行為を働く不正プログラム(ワーム)の活動が激しくなってきた。中でも「Code Red」と「sadmind/IIS」という2種類のワームは,5月から7月にかけて,Webページ改ざんの被害をもたらした。セキュリティ・ホールが発見されてから,それを狙ったワームが発生するまでの時間は短くなっている。(28〜30ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3721文字
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