最近はワープロやWebブラウザなど,多機能で複雑な処理をこなすアプリケーションが普及している。これらのソフトの多くは,利用者を特定できる個人情報を自動的にファイルの中に埋め込んだり,他のサーバーに送信する機能を持っている。このため,利用者が気づかぬうちに個人情報が外部に漏れる恐れがある。必要のない情報は送らないよう設定を見直すなどの対策が不可欠だ。(152〜155ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:6107文字
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