建材を切り替えたら、どのくらい濃度が下がるのかーこれらを実感としてつかむ必要が出てきた。 トラブルの舞台となったのは、今年3月に完成した旭川市営住宅の永山第一団地(80戸)。5月に入居した76世帯155人のうち、7月までに25世帯の41人が、めまいや吐き気、肌のかゆみなどの症状を覚え、入院する住人も出た。 住宅を建設した市は困惑した。(48〜49ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1801文字
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