国土交通省は東京都世田谷区や横浜市など密集住宅地で実施した「住宅の耐震改修推進調査」の結果をまとめた。調査対象は専用住宅を中心とした1万棟。木造が83%で、新耐震基準導入前の1980年以前の建物が72%あった。 耐震診断を実施した8400棟のうち、「大地震によって倒壊の危険が高い」が24%、「倒壊の恐れあり」が42%あった。(17〜18ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:586文字
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