知識資本時代を生き残るための第1のポイントは、社内にある知識資産の棚卸しを行うことだ。知識といった無形資産を評価するのは容易ではないが、特許の分野ではそうした取り組みがすでに始まっている。 日本企業の研究開発部門はこれまで、特許の出願数だけを競う「件数主義」に支配されてきた。そのため、どこの企業にも大量の未利用特許(いわゆる休眠特許のこと)が眠る。(30〜34ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:6327文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。