日本のIT業界に構造改革をもたらすためには,業界の主役となるべきシステム・インテグレータが,まず自らの改革を進めることが重要だ。ユーザー企業や下請けとの契約の明確化がその第一歩になる。自らの能力をアピールできるように得意技を磨くこと,ユーザー企業の利益代表である“購買代理店”として活動することも必要だ。構造改革に向け採るべき策を明らかにする。(78〜81ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:5144文字
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