情報システムの操作方法を記述した「マニュアル」は必要不可欠のものだが,現実には手抜きのマニュアルが少なくない。システムの利用者の視点に立って,マニュアルを作り直すことで,システムの利用度合いはぐんと高まる。見直しのカギは,利用者が業務の流れとシステムとの関係を理解できる記述にすること。各操作画面ごとに利用者が疑問に思う点を整理しておくことも必要だ。(168〜171ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:5752文字
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