昨年7月に倒産したそごうに始まり、10月には不振にあえぐダイエーの中内功会長が辞任。そして、今年9月にはマイカルが民事再生法適用を申請と、国内の小売業が荒波にもまれている。 この小売業「冬の時代」に、業界の根幹を揺るがす変化が2つあった。1つは、日本の商慣習になじまないSCMを持ち込んだ大手外資系スーパーの上陸。(34〜35ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2349文字
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