少量多品種のシステムLSIを効率的に生産できる新しいLSI工場のコンセプトが具体化してきた。「アジャイル・ファブ」と呼ぶコンセプトである。これを使うことによって,工場投資の損益分岐点を従来の1000億円から100億円前後に下げることが可能になる。(117〜120ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4914文字
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