鹿児市から北東へ約20キロ、鹿児島県のほぼ中心付近に位置する蒲生町——。作家・司馬遼太郎の「街道を行く(肥薩のみち)」にも登場し、関ケ原から戊辰さらには日清・日露など「日本戦史そのものが蒲生郷に集約されている観があった」というほど歴史的な景観に恵まれた土地でもある。(15ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1187文字
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