設計・施工が悪かったため、阪神大震災によって一戸建て住宅が不同沈下などを起こしたとして、大手住宅メーカーの三井ホームが芦屋市のユーザーに訴えられていた裁判で、神戸地裁は2002年11月末、同社に2855万円の損害賠償責任があるとの判決を下した。 不同沈下した住宅はツーバイフォー工法による2階建てで、93年3月末に引き渡され、その後震災に遭った。1階面積は105m2。(17ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:670文字
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