ローコスト住宅に取り組む設計者が、基礎の型枠に段ボールを利用することを考案。軽くて施工性がよいうえに使用後の分別廃棄も容易にできる。従来の合板や鋼板の型枠と比べて、手間や工期が半分で済むという。 船橋建築設計事務所(千葉県船橋市)代表の矢部明義さんは、この10年、ローコスト住宅の実現に向けて、設計・施工の両面で試行錯誤を繰り返してきた。(64〜67ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2613文字
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