「供試体の圧縮強度で躯体の脱型時期を判断するのは慎重に」と言う岩瀬氏。理由は,同じ生コンを使っていても,打設時の手間のかけ方や環境条件が異なれば,強度が違ってくるからだ。岩瀬氏は,躯体の強度を供試体で判断する方法として,供試体が躯体の最低レベルとなるよう打設することを提案する。(94〜97ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4044文字
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