インターネットの普及に伴い、コンテンツ流通への様々な規制や巨大資本の支配力強化が取りざたされるようになった。ネットは誰にも開かれた「コモンズ(共有地)」であるという認識も少しずつ変化している。 本書はそうしたネット上の規制に対して警鐘を鳴らす意欲作。著者は米国におけるサイバー法の第一人者で、一方的で表面的な規制ではなく、柔軟なルール作りを訴える。(212ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:512文字
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