防災機器メーカーであるニッタンは,火災の煙と湯気を識別できるようにした煙感知器「2波長光電式感知器(2KW−P)」を開発し,1月から発売を開始した。 従来の煙感知器は,煙検出用に赤外光のみを使っていたが,火災の煙とほかの煙霧,例えば湯気との識別ができず,湯気の場合でも火災の煙と判断して作動する場合があった。(108〜110ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1584文字
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