数段の階段を設ける際は手すりを設置して対処する。蹴上げは低目のほうがよい。15cm程度までなら、比較的抵抗なく移動できる。 車いす利用者がいる場合は、スロープで対処する。介助者がいるなら、スロープと低い段差の組み合わせでも移動できる。 車いす利用者が自力でスロープを上がる際に望ましいこう配は12分の1以下である。1cの高低差なら少なくとも12cの長さが必要だ。(88〜89ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2152文字
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