都市基盤整備公団が,屋上にビオトープ※をつくる「試行団地」に位置付けたプロジェクト。公団と外構設計者,外構施工者のほかに,ビオトープの専門家である日本大学生物資源科学研究科の勝野武彦教授と環境,造園系プランナー2社をアドバイザーに加えた体制で,計画作成と完成後のモニタリングに当たっている。 1950年代に建てられた公団賃貸住宅,川崎大宮団地の跡地に建つ。(75〜77ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2889文字
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