焦点
瓦の軒先取り付け部を下地と離して納める金物　軒先からの雨漏りや腐食を防ぐ

　軒先の瓦取り付け部を、オリジナルの金物を使って建物本体と離して納める。「瓦や取り付け釘などで防水面を傷めなくて済む。浸入水は速やかに排出できる」。このようにメリットを説明するのは、開発者の神谷規行さんだ。　神谷さんは、屋根工事などを手がけるケイ（愛知県碧南市）で代表を務める。「我々が工事をする段階では、軒先の立ち上がり部は既に出来ている。(10〜11ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数：902文字

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