1997年に運転を開始した長野新幹線と秋田新幹線の工事では、建設費用に大きな差がつきました。日本鉄道建設公団が工事をした前者は予算より40%多かったのに対して、JR東日本が作った後者は11%少なくすることができたのです。 この差は社員の工夫にあります。秋田新幹線の工事では、若手の発案で米国から新しい作業用の機械を購入してきました。(17ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1095文字
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