設計者の工事監理能力を不安視した発注者が、「工事監理は第三者に任せる」という方針を示したものだ。民間工事でもゼネコンの設計・施工物件を中心に、監理の第三者性が求められてきた。建物の最終的な形がつくられていく現場から、設計者が取り残される局面を迎えている。(65〜67ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3033文字
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