日経アーキテクチュア 2003/04/14号

失敗に学ぶ
屋根裏がボロボロに
東京都小金井市にある総合体育館の屋内プールで、昨年8月、天井板の落下事故があった。湿気で腐食した屋根下地材の一部が、天井の吸音板を打ち抜いてプールサイドに落ちた。屋根裏を調べてみれば、下地材だけでなく、鉄骨や配管までもがボロボロだった。結局、屋根の張り替えのために半年間、プールを閉鎖せざるを得なくなった。

 事故が起きたのは昨年8月2日の午後2時半ごろ。屋根下地材の耐火木毛セメント板(厚さ3cm)が、長さ29cm、幅13cmほど抜け落ち、ロックウール吸音板の天井を打ち抜いてプールサイドに落下した。プールからの湿気によって、セメント板が腐食していたのが原因だ。利用時間内だったが、けが人はなかった。 建物は1989年にオープンした。構造はSRC造で、地下1階・地上2階建て。(82〜83ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1849文字

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建設・不動産 > 建築トラブル > 事故・災害(建築・土木関連)
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update:19/09/26