TDKは,有機EL(electroluminescence)の素子構成を最適化することで,発光開始時の3000cd/m2に対して90%以上の輝度を5000時間維持できることを明らかにした。同社は赤と黄の間のアンバー色による発光素子で特性を示した。同一材料で比較し,素子構成の最適化前は700時間で輝度が半減したが,最適化後は5000時間にわたり初期輝度の90%以上を維持した。(40ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:282文字
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