有機EL向け低温多結晶Si—TFT基板の次期ライン投資を急がなければならないと考えている。パネル性能が急速に進化したことで,生産能力がネックになる可能性が出てきたためである。頭の中では構想を練り始めている。 カラー有機ELパネルの進展は目覚しい。2002年4月の時点では「これはダメだ。量産できません」と井植敏会長に報告したくらい低レベルだった。(61ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:706文字
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