90年ほどの古民家の「土間」と「味噌蔵」が、画家である建て主の「ギャラリー」と「アトリエ」によみがえった。建て主の親はかつて、兵庫県の滝野町で代々続く開業医を営んでいた。その敷地に、母屋、土蔵、洋風建築の元診療所が、10坪ほどの中庭を囲むように建っている。それぞれが明治、昭和初期、大正時代の建物だ。(20〜24ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3884文字
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