戸田建設で20カ所の工事現場を経験した佐橋輝男氏は、躯体の品質を確保するには綿密な事前計画が重要だと説く。施工に入る前に、できるだけ具体的な計画を立てておくことが高品質の躯体を実現する第一歩だ。目標は数値化し、事前に問題点を洗い出す作業に時間をかけている。 現場では、まず計画を立てて、それを実行し、達成内容を確認して、さらなる改善計画を立案する。(104〜106ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3255文字
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