7月26日に宮城県北部で発生した連続地震は、住家だけでなく学校や病院にも被害をもたらした。幸いにして死亡者はなかったが、夏休み前の昼間に地震が起きていたら被害は確実に拡大していた。予期していなかった撓曲とうきょくで、「前震」「本震」「余震」と震度6以上の地震が日に3度、続けて発生した。(86〜92ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4964文字
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