震→本震→余震。宮城県北部の地震は、従来の「強い地震の後に弱い余震が続く」という常識を覆す活動を示した。同じ日に震度6が3回あったのは、統計が残っている1927年以降初めて。気象庁は、全国平均の地震活動モデルの値を使って割り出していた余震確率を、実際の地震活動を基に計算する方法に変更し、余震確率も引き上げた。 最大加速度も記録破りだった。(5ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:863文字
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