六本木ヒルズ・森タワーの最上階にある美術館や展望台に人々を誘導するため、入り口となるミュージアムコーンは人目を引く存在に——。構造設計を担当した仁藤氏は、ケーブルと水平リングでガラスを支持する方法を自ら提案。ディテールから材料の選択、工事監理まで、建築設計者や施工者、建材メーカーと悪戦苦闘しながら、自分の思いを実現した。(40〜44ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:5453文字
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