住宅の気密性を表す指標に「相当すき間面積(C値)」がある。床面積1m2当たりのすき間(cm2)のことで、値が小さいほど気密性が高い。日本では通常、北海道などの寒冷地を除き、C値が5.0cm2/m2以下の住宅を気密住宅という。 充てん断熱工法による気密施工では、左ページの図のように、ポリエチレンフィルムを張って防湿気密層をつくることが必要になる。(96〜97ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2261文字
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