国土交通省の外郭団体である建設経済研究所は、65歳以上の高齢者が住んでいる住宅すべてに手すりの設置、浴室改造、段差解消の三種類の改修を行った場合、工事費用は合計で4兆4692億円になると発表した。 65歳以上の高齢者が住む住宅は増え続けており、1980年は133万世帯だったが2000年には1096万世帯に達し、2020年には1718万世帯になる見通し。(18ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:472文字
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