外観を見たとき、頭に浮かんだのは「土佐のミース」というフレーズだ。実際にはミース・ファン・デル・ローエが設計した建物のように全面がガラス張りなわけではないが、ピロティや開口部の抜けの良さはそれに通じるものを感じさせた。 高知市の細木建築研究所のアトリエである。高知駅から北西に車で15分ほどの住宅地に昨年1月、完成した。(52〜54ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2132文字
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