工事中に発見した不審個所には欠陥工事や異常劣化といった思わぬ不具合が隠れているかもしれないので、とことん調べる必要がある。また、修繕個所は全数確認を基本とし、引き渡し直前には居住者による検査も実施する。徹底した補修状況の確認で将来に不具合を残さぬことが建物の寿命を長らえることになる。(95〜99ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4914文字
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