2001年9月11日、米国で同時多発テロが発生した日。この直後、あるソフト会社にソリューション提供やコンサルティングの依頼が殺到した。そして2003年8月、米国とカナダ東部を襲った大停電。この時も同様だった。依頼を受けたのは、ストレージ管理ソフト最大手の米ベリタスソフトウェア。その内容は「ディザスタ・リカバリー」、すなわち「災害によるシステム障害の復旧」である。(37ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1232文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。