従来の電波遮へい工法は、石こうボードの上に金属はくを張り、さらに石こうボードを重ねて壁紙を張る方法が一般的だった。 新開発の壁紙は、極薄のアルミニウムを導電性の膜として一般の壁紙に裏打ちしたもの。通常の壁紙と同様、石こうボードなどの上に仕上げ材として施工できる。壁紙の目地部分では、下地に極薄のシールドテープを張ることで、電波遮へい性能の低下を防ぐ。(92ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1494文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。